横川 美香   mika yokokawa

 

 【モロッコ料理との出会い】

 まだ20代の頃、大好きだったスペインで気ままな自由一人旅を楽しんでいました。

Sevillaの宿で、隣にいたフランス人が読んでいた本をたまたま覗き見し、美味しそうな料理を目にします👀  

『うわぁーおいしそぉ 食べてみたい!』と思わず声を漏らしてしまうと『これはモロッコだよ。船に乗ればすぐだから行っておいでよ。ただ、女性1人は危ないから誰かと一緒にね』と声をかけてもらえたのですが、[モロッコ]という名のレストランではなくアフリカの国の名前だと知ったのは少し時間が経ってから 笑笑

 

列車に乗ったまま国境をスイスイ越えられるヨーロピアンの彼から話を聞いてるせいか、ちょいとそこまで日帰り旅行と勘違い。 

サハラ砂漠はいつか行ってみたいと思ってた!と言う旅人をお気軽な感じで2人を勧誘し、仲間は確保したもののガイドブックや地図は用意することなく、Algecirasから船に乗り込みTanjerへ到着!

誰かぁこの辺りで美味しいモロッコレストランを教えてー! と焦る気持ちを抑えられず慌てて船を降りると、全身布を纏った男たちに囲まれ どこまでも客引きでお出迎え💦 

わたしのめちゃぐちゃイングリッシュ&スパニッシュが全く通じない!!!

地図もなく公用語さえ知らぬまま、完全に舐め切り足を踏み入れてしまった…そんな旅が私とMoroccoの出逢いです。

 その後、お金を引き出せなかったため、2度と体験できないようなド貧乏旅でハプニングが山のように起きながらも、美味しいスパイスに助けられ、野宿のサハラ砂漠でも、月明かりと太陽と降り注ぐ星を浴びながら眠りにつくことができたことはとてつもない感動(;_;)ものでした。

 

 時は流れ2018年7月…

ある方のお話会で最初にお声掛けしたのが、代表の佳代子先生でした。

モロッコ料理‘’ のワードでスパイスの記憶が走馬灯のように蘇り、感動したあの食事をまた食べたい!との思いでシュクランキッチンを受講。

勢いよく詰め込みスピード受講で認定講師を取得させていただきました。

 

そんなこんなで…

封印されていた思い出を走馬灯のように思い出した記憶がこちら

 

⚫︎現地の人に紹介された★レストンは、どの料理もスパイスが上品で食べたことのない味ばかり!

目でも美味しく幸せ♡な時間だった

⚫︎見知らぬおじさんにに連れてかれた田舎屋台のBBQにつけるクミン塩に感激!

⚫︎朝からコーヒー飲んでる親父たちに声をかけられて何処までも後を追われ気づいたらたくさんの男達に囲まれる。

⚫︎田舎でもパンは簡単に手に入る。モロッコのパンホブスは2日目が特に美味しい?!

⚫︎フェズのお買い物はエネルギーを使う

⚫︎長距離バスの中でペットボトルに詰めた泥水を売りに来た子供の目が綺麗

⚫︎モロッコ人宅でクスクスをいただく

⚫︎奇跡のベルベルマッサージは医療レベル!

⚫︎旅仲間2人倒れる

などなどなど…

  

【ホームページをご覧になっている皆様へ】

モロッコが大好きで何度も訪れていらっしゃるスペシャリストの方は勿論、始めてモロッコに触れる方も、スパイスの美味しさと華やかさ。

可愛い雑貨やお皿なども相俟って虜になってしまいます✨✨✨

 

そんな罪深きモロッコへの第一歩として、簡単で美味しい!ラグジュアリーなモロッコ料理を体験していただきたいです。